茨城県は栽培面積・生産量とも全国第1位を誇る栗の生産地です。
そして県内において笠間市は栗の最大の生産地です。

和栗は、他の国の栗と比べて水分が多くて粘りが強く、あくが少ないため
風味がよく上品な味わいであるとも言われています。
その中でも笠間の栗は年間を通して穏やかで、昼夜の温度差のある気候や保水性、
通気性に優れた火山灰土壌から生まれるため美味しく薫り高いのが特徴です。

近年では、以前にも増して「笠間の栗」の魅力を伝え盛り上げる活動が活発になってきており、
とてもありがたいことに、グリュイエールにも栗の旬の時期を中心に、
一年を通して「笠間の栗」のお菓子を目当てに多くのお客様が訪れてくださいます。

これからも栗農家の皆さん、JAの皆さん、市役所の皆さんをはじめ、
地元の皆さんと力を合わせて、日本一の栗「笠間の栗」に誇りをもち、
盛り上げていけるよう日々精進していく所存です。